2014年2月18日

とうほく伝統的工芸品フェア2014

2014年2月8日(金)~2月10日(月)の3日間にわたって開催された
「とうほく伝統的工芸品フェア2014」に行ってきました。
開催会場となった「エポカ21」のある宮城県栗原市も歴史的な大雪に見舞われ、
初日の2月8日は来場者はとても少ないようでした。
(恐らく残りの2日間も同様ではないかと想像します…)

それでも、伝統工芸の協同組合の方など、
前向きに工芸品の良さをアピールされているのが印象的でした。

中国やヨーロッパでも人気の岩手の南部鉄器や山形鋳物、同様にヨーロッパで人気の秋田の樺細工、
某ドラマで使用されているため生産が追いつかないという秋田の曲げわっぱなど、
伝統的かつモダンなフォルムの魅力的な(ついつい買いたくなってしまう)
クラフトアイテムに触れることができました。

また、伝統工芸士の方とじっくりお話をすることもでき、貴重な一日となりました。
(出品者さん用の控え室でコーヒーなどもいただいてしまいました…ごちそうさまでした。)

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写真は一目見て気に入ってしまった樺細工のダイス(サイコロ)

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こちらは、ちょっと珍しい形の津軽塗の小物入れ

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1つ1つ手作業で作られている秋田杉のしゃもじ(とっても軽いです)

これらの工芸品は、今回個人的に購入してきたものです。

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会場の様子。
大雪のため来場者は少なかったです。