創作こけし ひょうたん型ストラップ「ひょうさん」
ひょうたんをモチーフにしたキャラクター「ひょうさん」。
それぞれ宮城の名産品を大事に抱えた4タイプ。
縁起の良い末広がりの形とひょうきんなお顔立ちが愛らしいひょうたん型のストラップです。
瓢箪(ひょうたん)はウリ科の植物で、仙臺藩祖伊達政宗公が槍(やり)の先に結び付けて奉納したのにちなみ、寺で「ボンボコ槍」などの縁起物に使われてきました。
ボンボコ槍(梵鉾槍・坊鉾槍)とは、竹の先に瓢箪と吹流しを付けたもので防火のお守りでした。政宗の陸奥國分寺への篤い信心を物語るものだと伝えられています。
政宗が再興した陸奥国分寺薬師堂(若林区木ノ下)で毎月8日に開かれる、「手づくり市」のシンボルでもあります。
そのひょうたんをモチーフにしたキャラクター「ひょうさん」です。
それぞれが宮城の名産品を大事な子供のようにやさしく抱えているのです。