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桜の道具、始めましょう

樺細工(かばざいく)の樺って、山桜のこと。
桜と武家屋敷の光景がうつくしい東北の小京都 秋田の角館(かくのだて)より、山桜のうつくしい樹皮をつかい、武士の手内職として育った「樺細工」の登場です。

江戸時代の粋な技をたいせつに受けつぐ富岡商店の品々は、その丁寧なたたずまいと手しごとの気品で、ふわりと心地いい時間をいつだって運んでくれます。

お茶の時間が待ちきれない

いつものお茶だって、種類や産地を気にしてみたり。
見過ごしていたちょっとしたことを大切にしたくなるからよりお茶がおいしく感じられます。

だって、桜の皮の工芸は世界でもなかなかない珍しさ。
天然桜の表情と、一生ものといえるくらいの上質感。そこはかとない愛らしさも使うたび心をくすぐります。